竹の湯 | 麻布十番で東京タワーを眺めながらスイーツラン

真下から眺める東京タワーは迫力満点!
真下から眺める東京タワーは迫力満点!

麻布十番「竹の湯」について

甘味処の名店が立ち並ぶ麻布1丁目の交差点
甘味処の名店が立ち並ぶ麻布1丁目の交差点前

竹の湯は東京メトロ麻布十番駅から歩いて5分の公衆浴場です。
黒美水温泉と呼ばれ、その名の通りコーヒーのような黒褐色のお湯です、
成分は完全に水に溶けているので、沈殿したり体にくっついたりすることはありません。
脱衣所は少々狭く、ランナー用の鍵付きロッカーが4つしかありませんのでご注意ください。
高級レストランや懐石料亭など、大人の夜の街を連想させる麻布ですが、実は甘味処も名店揃いです。
最も有名なのはたい焼き屋さんの浪花家総本店 (なにわやそうほんてん)で、実は名曲「およげたい焼きくん」の舞台となったたい焼きの老舗なんです。
竹の湯を利用して銭湯ランするならこうした甘味処をエイドステーションとして利用するのも面白いかもしれません。

銭湯詳細情報

住所 : 港区南麻布1−15−12

電話:  03-3453-1446

公式サイト: https://takenoyuazabu.wixsite.com/takeno-yu

料金: 460円

休日: 月曜、金曜
営業時間 : 15:00~23:30

アクセス:
東京メトロ南北線「麻布十番」駅下車、1番出口より徒歩5分
都営大江戸線「麻布十番」駅下車、7番出口より徒歩5分

竹の湯の銭湯ランモデルコース

竹の湯から銭湯ランニングするのならばやはり甘味処へ立ち寄ることをお勧めします。
中でも前述の浪花総本家がある麻布一丁目の交差点は甘味の激戦区で、豆源本店、nicoドーナッツ、月島屋の今川焼等、食べ歩きスタイルのお店が多いのも特徴です。
マラソン大会のようにエイドステーションとして利用して、ランニングで失われたエネルギーを補給してみては如何でしょうか?
注意点としては、浪花総本家のたい焼きは大変人気のため予約制になります。
店員さんに名前を告げてだいたい1時間後くらいに出来上がるので、出来上がりの時間に合わせてコースを変更しましょう。
周辺には東京タワーや増上寺、氷川神社や六本木ヒルズなど、見所は沢山あります。

浪花総本家のたい焼き(180円)はしっぽまで餡子が詰まってます。
浪花総本家のたい焼き(180円)はしっぽまで餡子が詰まってます。

ランニングの受付方法

ランステーションとしてこの銭湯を利用する場合は下記の手順をご参照ください。

① 靴を靴箱に入れて受付の券売機で460円のチケットを購入し、受付の店員さんに「ランニングで利用したいです。」と伝えましょう。
② 更衣室で着替えて、荷物は更衣室のロッカーに入れましょう。ランナー用の鍵付きロッカーは一番下にあります。
③ 更衣室のロッカーのカギを受付に渡しましょう、ロッカーキーの番号は覚えておくか携帯電話のメモに残しておきましょう。
④ ランニングを楽しみましょう。
⑤ 戻ったら受付に先ほど書いたロッカーキーの番号を伝えて、ロッカーの鍵を受け取ります。
⑥天然温泉でリラックスしましょう。

※ランナー用の鍵付きロッカーは数が4つしかないのでグループランでご利用の場合は人数にご注意ください!