銭湯ランニング入門

銭湯ランニングとは?

銭湯ランニングとは公衆浴場である「銭湯」を利用してランニングする方法です。
ランナーは荷物を更衣室のロッカーに預け、ランニングウェアに着替えて手ぶらで(もしくはスマートフォンとお財布だけ持って)ランニングを楽しむことが出来ます。
もちろんランニング後はシャワーを浴びて湯舟でリラックスすることが出来ます。
銭湯施設を利用してランニングを楽しむランナーを一般的に銭湯ランナーと呼びます。

銭湯ランが出来る銭湯は?

現在日本には約4000軒ほどの銭湯が営業していて、サウナや天然温泉、食事処やカラオケなどそれぞれ独自のサービスを提供しています。
残念ながらその全ての店舗で銭湯ランのサービスが利用できるわけではありません。
私の住む東京には約500軒ほどの銭湯が営業しており(2019年現在)、その中の約100軒弱の銭湯で銭湯ランのサービスを実施しています。
ランニング利用が出来る銭湯は公式HPなどに「荷物の一時預かり」と表記されています。
この表記がされている銭湯ではロッカーに自分の荷物を預けて、外出する(=ランニング)事が可能です。

荷物一時預かりを利用できる銭湯施設は下記のサイトが便利です。

東京銭湯マップ
http://www.1010.or.jp/map/archives/meta/luggage
私のほうでも今後、具体的な店舗情報は随時このブログに更新していく予定です、ご興味ございましたらフォローよろしくお願いいたします。

銭湯ランの料金は?

銭湯をランニング利用するのに追加料金は発生しません。
つまり無料です。
ランナーは銭湯の入浴料金を支払って銭湯ランを楽しむことが出来ます。
銭湯の入浴料金はお住まいの都道府県によって違います。
私の住む東京では一律460円です。
詳しくは下記の「全国浴場組合HP」をご参照ください。
http://www.1010.or.jp/zenyoku/fee.php

銭湯ランの利用方法は?

銭湯をランニング利用する方法は各施設によってマチマチですが概ね下記の流れとなります。
① 靴を脱いでロッカーに預ける。
② 受付で料金を支払い「ランニングで利用したい」旨を伝える。
③ 更衣室でランニングウェアに着替えてロッカーに荷物を預ける。
④ 受付にロッカーキーを預けてランニングに出かける。
⑤ ランニングから戻ったら受付でロッカーキーを受け取る。
⑥ シャワーでキレイに体を洗って入浴する。
施設によって微妙にルールが違ったりするので、今後私のほうでアップロードしていく予定の個々の店舗レポートをご参照ください。

銭湯ランの注意点

銭湯ランニングする際は以下にご注意ください。

① 湯舟に入る前は体をしっかり洗いましょう。

当たり前の話で恐縮ですが、銭湯によってはシャンプーやボディーソープが設置されていない施設があります。
予め公式HPなどを調べて、無い場合は受付で有料の入浴セットを購入するか持参しましょう。

② 利用時間を守りましょう。

施設によってはランニングで外出時間が制限されている場合があります。

③ ランニングシューズについて

施設によって更衣室にランニングシーズを持ち込めない場合があります。
その場合は多くの施設で入り口にランニングシーズ専用の靴置き場が設置されていますのでご利用ください。(その場合は受付で店員さんより説明があると思いますのでご安心ください。)

銭湯ランナー募集

下記は私Tokyo Sampo Masterの主催する銭湯ランニンググループです、月一回東京都内のどこかの銭湯でゆる~い無料ランニングイベントを実施しています。
年会費等はございませんので、銭湯ランニングにご興味が御座いましたらフォローだけでも宜しくお願いいたします。

東京銭湯ラングループ

Peatix(ピーテックス)
https://peatix.com/group/2043407/view#

MeetUp(ミートアップ)
https://www.meetup.com/ja-JP/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-Meetup/