昨日は東京銭湯ランニンググループのイベントで6人の方が参加して谷根千、上野エリアを走りました。
参加者はPeatix(ピーテックス)から5名の日本人とMeetup(ミートアップ)から1名のインドネシアの学生さん。
駅で参加者の皆さんとお会いして、会場である日暮里の斉藤湯に到着すると嬉しい発見がありました!
なんとお店の前に「銭湯ランナー大歓迎」の幟(のぼり)がはためいているではないですか!
銭湯ランはまだまだ世間の認知度の低いため、銭湯によっては少しだけ肩身の狭い体験をしたこともあります。
例えば私はHPに銭湯ラン歓迎と謳っていたのですが実際はお断りされた経験があります、このHPは銭湯が独自に作ったものではなく銭湯組合が作成したもので、どうやら組合との間で連携が取れていなかったようです。
しかし、このような幟が世に出回り始めたということは銭湯ランナーが一般的に認知され始めている証拠かと思われます。
銭湯ランニングの素晴らしさを微力ながら世の中に伝えいる活動を行っている身として、この幟は大変に嬉しい発見で勇気づけられました。
銭湯ランニングは単に個人のランニングだけでなく、ランナーが街を探索して新しい発見ができるので地域活性化にも繋がる文化的な活動です。
もっと多くのランナーと銭湯ランニングの素晴らしさを共有できるよう今後も東京銭湯ランニンググループの活動に力を入れて取り組んでいきたいです。